自然の家の朝は「朝の集い」から始まります。ラジオ体操で体のリフレッシュ!!


朝食のバイキングの後は、スコアオリエンテーリングにチャレンジしました。


続いては、2日目のメインプログラム「野外炊飯」です。協力して焼きそばを作りました。


かまどに薪を組んで、いつでも点火できるようになったとき、突然雨が降り始め、急遽、炊事場下に移動式かまどを設置して調理を進めることになりました。どきどき、びっくり、はらはらしたけど、いい思い出です。


無事に焼きそばが完成し、みんなでおいしくいただきました。当然、片付けも自分たちで協力して・・・。

無事に片付けのチェックをクリアし、自然の家を後にします。別れの集いでは感想を発表しました。

学校に到着し、校長先生に帰校のあいさつをしました。みんなで協力して楽しく充実した2日間でした。


本日の宿泊場所「なすかし青少年自然の家」に到着し、入所の集いを行いました。


荷物の整理をした後は、ベッドメイキングをしました。自分たちのことは自分で、役割分担に沿ってがんばりました。

本日自然の家を利用する団体が一堂に会して、「夕べの集い」が行われました。国旗降納と団体紹介を行った後、レクリエーションを行いました。


夕食はバイキングです。食事の準備や後片付けも協力して行いました。


食事の後、わんぱくルームでキャンドルファイヤーで盛り上がりました。レク係が考えた楽しいゲームやダンスを楽しみました。




入浴後、班長会議で今日の反省と明日の活動・連絡事項を確認しました。

休憩を終え、山頂めざしてアタック開始です。岩場が多くなり、周りの様子も変わり足下の悪さに悪戦苦闘の子ども達でした。

いよいよ釜口に着き山頂の祠を目標に最後のがんばりを見せる子ども達、もう少しです。


山頂について記念写真、満足そうな子ども達です。

登頂の喜びもつかの間、登った山は当然、・・・降ります。再び弱気になる子も多くいました。

何だかんだと文句を言いながら、なんとか峰の茶屋まで戻り、昼食になりました。

この20分後、天候の急転を予想し、下山を始めました。予想通り、山頂も雲で見えなくなり、雷鳴も鳴り響き始めました。
登山口の駐車場に着く頃には、黒い雨雲が空を覆いあんなにきれいに見えていた茶臼岳が見えなくなっていました。
バスに乗り込み、出発すると大きな雨粒が落ちてきました。山の天気の変化に驚く子ども達でした。
5年宿泊学習の最初のプログラム「茶臼岳登山」のため、ロープウェー駐車場(登山口)にバスが着くと朝の曇天が嘘のような青空が広がっていました。

案内人の人見さんから登山の注意や茶臼岳の特徴などをお聞きして、意気揚々と茶臼岳登頂をめざし出発していきました。


途中、高山植物や那須山(茶臼岳)の特徴などを説明していただきました。リンドウやトリカブトなど紫色の花が多いことや地底20kmのマグマが冷え固まり地表に現れ赤褐色の地面になっていることなど、現地で直接お話を聞くことができ、驚きと感動を覚えているようでした。


日頃経験したことのない登山に弱音を吐き出す子も増えてきた頃、山の定番「やまびこ」を体験しました。
普段、大きな声を出したり、やまびこを経験したりしたことがない子ども達にとって、一つ一つが感動でした。

登山を開始して、約1時間無事に「峰の茶屋」に到着し、しばしの休憩です。本当にいい天気で、見晴らしも最高でした。

