10月23日(土),学習発表会が行われました。コロナ禍による制限のある中での開催ではありましたが,ご多用の中,2年ぶりに保護者の方にご鑑賞いただけたことを大変うれしく存じます。ありがとうございました。
1年生はかわいらしい演技の中にも,風刺のある奥深い題材「ありときりぎりす」を演じました。
2年生は国語の「スイミー」の改作「イズミー」を通して勇気や友情の大切さを表現しました。
3年生は,世紀の祭典オリンピック・パラリンピックを3年生なりの躍動感あふれる表現で伝えることができました。
4年生は息の合ったソーラン節と将来の夢を語る姿を通して,10年間の成長を表現していました。
5年生は,一人一人が自分の得意技を披露しながら,「私と小鳥と鈴と」の群読にのせて,個性を尊重することの大切さを伝えていました。
そして6年生は,修学旅行の様子を創作を交えながら表現するとともに,「ぼくらの日々」の合唱を通して,5か月後に学び舎を巣立っていく決意を伝えようとしているように映りました。
これまでの,各jご家庭でのご支援とご協力に深く感謝申し上げます。また,本部役員の皆様には早朝より,受付のお手伝いをしていただきました。重ねて御礼申し上げます。






10月18日(月),5年生がいわき市方面に見学学習に行ってきました。いつもより早目に登校し,8:00頃いわきに向けて出発しました。
日産自動車いわき工場は,フーガやスカイライン,フェアレディZなどに搭載しているVQエンジンとVRエンジンの生産工場だそうです。
普通に会話が出来るほど工場内の機械音が抑えられており,床にオイル跡なども見当たらないクリーン&サイレントの環境のもと高品質なエンジンを製造しているとのこと。また,当たり前のようにロボットが工場内を動き回っていました。
いわき工場を後にして一路アクアマリンふくしまへ。天気に恵まれ,蛇の目ビーチでお弁当をいただきました。(5年生の校外学習の天気は,那須甲子×,烏峠〇,いわき〇で2勝1敗)その後館内を見学。アクアマリンふくしまは,福島の海の大きな特徴である黒潮と親潮が出会う「潮目の海」をテーマにした水族館です。親潮の源流であるオホーツク海,黒潮の源流熱帯アジアの自然,福島の海山川の生態系が再現されています。自然光が取り入れられた明るい館内の様々な展示物を子ども達は楽しみながら鑑賞していました。
いわきを後にし,ほぼ予定通り16:00頃学校に到着。みんな日産いわき工場からいただいたリーフのミニカーとスカイラインGTRのラベルが付いたペットボトルの水を手にしていました。疲れはほとんど見られず元気いっぱい。そのパワーを今度は学習発表会で発揮してください。楽しみにしています。







