学校からのお知らせ

uitemate

   今日は、2校時目に3・4年生、3校時目に1・2年生、4校時目に5・6年生が着衣泳を行いました。今回は、水の事故から自分の生命を自分で守る技術を学びました。講師であるuitemate水難学会東北指導員の本宮様、緑川様、山口様から「uitemate(浮いて待て)」を教えていただきました。

    水の事故に遭った際には、まずは「浮いて救助を待つ」ことを基本とした考え方が、現在主流です。そして、「uitemate⇒通報⇒救助⇒病院」というchain of survival(チェーンオブサバイバル=救命の連鎖)の流れで命をつなぎます。ちなみに、uitemateは、日本発祥の世界共通語になっているそうです。

 子どもたちの発達段階に合わせて、講師の先生方がuitemateの実際の動きを取り入れながら、わかりやすくご指導くださいました。

 まずは、今後、水の事故に遭わないようにしていきます。そして、万が一、水の事故に遭った場合には、uitemateを活用していきます。本日のご指導ありがとうございました。

 保護者の皆さま、子どもたちの靴や衣類、ペットボトルなどの準備お世話になりました。