3月8日(火),5年生が組子細工体験をしました。教えてくださったのは,福島県建具・木工組合連合会の会長でいらっしゃる善方恵一さん,同じく連合会の遠藤勝徳さん,黒須 誠さんの3人です。
組子細工とは,こんな感じのものです。

お寺の障子の骨組みにこんな模様を見たことがあるのではないでしょうか。建具屋さんでも上等な技術が必要で,宮大工の技術に近いものがあるそうです。

最初に作り方の説明です。相当に難しく,大人が聞いていても混乱するくらいです。

まずは材料のピースを大きさと形をもとに分類していきます。

みんな周りをきょろきょろ見て確かめながら,不安そうに組み立てていきます。


先生方にも手伝っていただきながら,ちょっとずつ形になっていきます。

だんだん形になってきました。そして…。

完成です!

しまいにはクリスティーナ先生に教えてあげてしまうほどの腕前に。

3人の先生方,本当にありがとうございました。

昨年12月から今年の1月にかけて,本校の6年生が「税に関する絵はがきコンクール」に挑戦しました。
西白河地区22校から823名が応募したそうです。その中で,6年1組の矢田部遥空さんが見事銅賞を受賞しました。
3月2日(水),白河法人会のみなさんが来校し,賞状と副賞を授与してくださいました。

作品は次の通りです。

絵とメッセージの関係が大変分かりやすい作品になっています。小さなはがきの中に思いを詰め込むのはきっと大変だったことでしょうね。

将来は立派な納税者になることでしょう。大変よくがんばりました。
令和4年2月18日(金),今年度の「創立記念集会」が行われました。歴史を紐解くと,創立記念日は9月8日なのですが,創立記念集会を2月に行っている理由は不明で,現在調査中です。

まずは鼓笛移杖式。5・6年生による「ドラムマーチ」「校歌」の演奏の後,来年度の指揮者へ指揮杖が手渡されました。


続いてはがんばり発表会。
はじめの言葉は,何と英語でスピーチ。

次は習字が得意な5人が,実際にその場で作品を書いて披露しました。

教育目標と創立記念を掛け合わせ「真・善・美,誕生日,147年」と書き上げました。
次にバスケットボールスポーツ少年団のみんなが,いろいろなプレイを披露してくれました。

次いでバレーボールスポーツ少年団のみんながレシーブやトスを実演しました。

さらにソフトボールスポーツ少年団のみんながキャッチボールやトスを披露。

最後はピアノが得意な3人が,3人で交替しながら流れるように演奏しました。

締めの終わりの言葉も英語でスピーチ。

みんなしっかり準備して,大変立派にできました。本当にごくろうさまでした。

2月15日(火)から,令和3年度のなわとび記録会が始まりました。この日実施したのは1,2,5年生です。
各学年の個人種目は次の通り。
学年 | 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 |
種目 | 前跳び | 後ろ跳び | 後ろあや跳び | 前あや跳び | 二重跳び | 二重跳び |
最高記録 | 205回 | 267回 | 153回 | 110回 | 89回 | 97回 |
また,例年団体種目として大なわの8の字跳びをしていましたが,コロナ禍のため今年度は中止としました。参考までに最高記録は以下の通り。
学年 | 低学年 | 中学年 | 高学年 |
最高記録 | 453回 | 563回 | 707回 |
結果はまた後日お知らせします。どうぞお楽しみに。
~5年生の記録会の様子~



1月26日(水),泉崎村役場議場で令和3年度泉崎村子ども議会が行われました。村長さんや村議会議長さん,教育長さん出席のもと,一小・二小から子ども議員10名が参加して,13:30から議会のスタートしました。
前半(一小の質問の時間帯)の議長は,本校6年1組の伊藤妃由さんが務めました。

普段一緒に生活しているお友達や,質問に答弁してくださる各課の課長さん方を,みんな「くん」付けで呼ぶことに,とても抵抗があったとのことでした。
トップバッターは6年1組の藤田こころさん。「ゴミのない泉崎村にするために」というテーマで質問しました。

続いて質問したのは,6年1組の室彩名さん。「通学路に街灯が少ない」というテーマで質問しました。あまり緊張しなかったとのことです。さすが!

3番目は6年2組の鈴木愛彩さん。「体育館に網戸を付けてほしい」というテーマで質問しました。

最後は6年1組の樋浦奏汰さん。「村のことをもっと他の人に知ってもらうにはどうすればいいか」といテーマで質問しました。

みんな,練習の甲斐もあって,大変立派に質問することができました。
学校に残ったみんなは,その様子をZoomで視聴。一人一人の質問に対する自分の見方や考えを熱心にメモすることができました。


議場では最後に記念撮影。きっと,みんな「未来の泉崎村をよりよくしたい」という思いをふくらませることができたことでしょう。ごくろうさまでした。
