本日、白河市中央体育館で西白河地区小・中学校特別支援学級の児童・生徒が集まり、「特別支援学級交歓会」が行われました。本校の山田・鈴木学級の子どもたちも全員参加しました。この交歓会は、分担された各学校が運営を行います。会の中で、名刺交換の進行を担当させていただき、上手に進めることができました。その後は、レクリエーションなどを楽しみました。開会式を待つ姿、開会式に参加する姿、そして、他校との交流を積極的に進める姿に、山田・鈴木学級の子どもたちの成長を感じました。この会に参加する目的を十分果たすことができた交歓会になりました。これも、特別支援学級を担当する教員の日ごろの指導の成果の表れです。



5年生では、社会科や総合的な学習の時間に米作りについて学習しています。その一つとして、昨日、教育ボランティアの鈴木守さんの田んぼをお借りし、JA夢みなみ泉崎支店の熊本圭吾様、小越智一様をはじめ、金子広志様、佐川透様、富永雄一様から田植えのご指導していただきました。泉崎二小は、15年前から鈴木様の田んぼをお借りし、この体験活動を行っているそうです。


はじめて水田に入る子どももいましたが、土の感触を確かめ、どろどろになりながらも子どもたちは、1本1本ていねいに苗を植えていました。苗を植える過程や大変さだけでなく、お米を育てる楽しさや今後行う収穫の楽しみも味わうことが出来ました。田植えを終えるころには、真夏のような日差しのもと、田んぼ一面が苗でいっぱいになりました。最後に、ご指導いただいた皆様から、子どもたちに泉崎名産「はとむぎ茶」などの差し入れもいただきました。大変お世話になりまして、ありがとうございました。秋の稲刈りもどうぞよろしくお願いいたします。
昨日の3・4校時に、5年生が家庭科の学習を行いました。初めての裁縫です。この時間に、泉崎村学校支援ボランティア制度を活用させていただき、9名のボランティアの方々に支援を賜りました。玉止め・玉結び等、ボランティアの方々がていねいにご支援くださり、初めて挑戦したにも関わらず、子どもたちはとても上手にできました。大変お世話になり、ありがとうございました。


