本校の児童は、地域スクラム応援隊の方に朝の交通指導でも大変お世話になっています。今朝、地域スクラム応援隊の方が、「低学年の女の子が、お花を持ってきてくれたんです。交通指導をやっていてとってもうれしい、小さなおくりものです。」と、胸に飾った花をみせながら本校の職員に、うれしそうに教えてくださいました。その子に聞いてみると、日ごろから、安全旗を持って立ってくださっている方に、お礼と感謝のありがとうの意味を込めて、お花を贈ったそうです。そんな何気ない行動ができる子どもに、本校の子どもが育っていることがとてもうれしくなりました。
5月20日まで春の交通安全週間です。今のところ、5月20日(月)は、大運動会の繰り替え休業日になっています。春の交通安全週間スローガン「とび出さない いったんとまって みぎひだり」をしっかり守りましょう。
子どもの頃の読書活動が多いほど、大人になった時に未来志向や自己肯定感、人を思いやる気持ちや社会のルールを守る意識が高いというデータがあります。(データ出典:「子どもの読書活動の実態とその影響・効果に関する調査研究」報告書平成25年2月 国立青少年教育振興機構)
本校は、村の司書の皆さまや学校支援ボランティア登録者の皆さまにもご来校いただいております。同時に、本校の図書館教育担当者の積極的な働きかけで、読書活動がとても盛んです。そんな本校に、村教育委員会より待望の図書管理システムを導入していただきました。これで、さらに図書検索や蔵書目録の管理、そして、スムーズな貸し出しができ、読書活動が一層推進できます。ありがとうございました。
今日は、3・4年生が校外学習に出かけました。今回は、3年生の校外学習を紹介します。3年生は、社会科で地図について学習しています。その学習の一環として、午前中2時間学区内を歩きながら地図の見方を学んだり、地図記号を地図に書き入れたりする学習を行いました。実際に歩いてみると、はじめは地図の見方が難しく自分が今どこにいるのか理解できない様子でしたが、周りを見渡したり道路の曲がっている様子や知っている建物を見つけたりして、徐々に地図の見方が理解できるようになりました。