12月20日の2.3校時目に衣山先生をお迎えし、6年生で戦争の講話を行っていただきました。社会の学習で戦争について学習した6年生でしたが、実際に戦争を体験した衣山先生の話を聞き、戦争についてより理解を深めることができました。「赤紙」や当時の写真集など、戦争の様子や、原爆の後の様子などのわかる資料も見せていただきました。話を聞いた6年生それぞれの心でそれぞれ感じることがあったと思います。
貴重なお話を聞かせてくださった衣山先生、本当にありがとうございました。





12月19日に村内にお住いの草野先生を講師としてお迎えし、5.6年生の書きぞめ練習会を実施しました。書きぞめ練習を2時間集中して行えるよう、図工室に道具を準備し今年の課題のポイントや注意点などを聞いた後、それぞれ練習に取り組みました。5年生は、一角一角ていねいに、お手本をよく見ながら書き進めました。草野先生も集中してよくかけていましたとほめてくださいました。21日には、3.4年生の書きぞめ練習も行われます。今回教えていただいたことを冬休みの課題にも生かして素晴らしい作品にしていって欲しいものです。



12月16日は、今年度第1回長なわ大会でした。1年生から6年生まで体育館に集まり、まず、下学年です。朝の時間や休み時間に練習する学年もあり、一回でも多く跳ぼうとみんな真剣に取り組みました。1.2年生は引っかからないように一生懸命に縄を見て入るタイミングを探りながら跳ぶ子、間隔を開けずに跳ぶ子といろいろですが、まだまだ今年の練習はスタートしたばかり。これからの子どもたちのがんばりに期待しましょう。



後半は高学年です。
高学年の子どもたちは、昨年までの自分たちの記録や、校内新記録を目指して練習に取り組んできました。こういった機会は、クラスの団結を深めるチャンスでもあります。できる子が苦手な子をカバーしたり、コツを教えてあげるなど子どもたちも作戦を考えながら取り組み、自然と子どもたちの絆も深まります。

円陣を組んで士気を高めている学級もありました。






5.6年生の回すスピードの速さに下学年の子どもたちも目をくるくるさせて見守っていました。


まだまだこれからが本番!!これからまた朝のなわとびに熱が入りそうです。
15日(木)の2.3校時目に1年生から6年生で学力調査が行われました。2校時は国語、3校時に算数を行いました。国語は、まず、聞き取りテストがあり、CDから流れるお話を真剣に聞き取ったりメモしたりしてから問題にとりかかります。校舎内がだれもいないのではないかと思うくらいの静けさの中、どの子も集中して取り組んでいました。一年生も初めての学力調査で戸惑いながらも一問一問一生懸命に取り組んでいました。欠席した児童もいたので、その子たちは登校後に実施し、送付後結果が届く予定です。確実に該当学年の学習内容が身につくよう、補習も行っていきます。


12日(月)は全校集会でした。今回の全校集会は、場所を体育館からワークセンターへ戻して実施しました。1~3年生は初めてのワークセンターでの全校集会です。ワークセンターでもできる限りソーシャルディスタンスをとりながら進めていきたいと考えております。感染状況を見ながら場所については変更したり、リモートで対応したりしながら実施していきます。
夏休みの課題で出品したコンクールや秋の作品展の賞状がたくさん届き表彰しました。スポーツ少年団での入賞もあり、代表者だけとなりましたが、台上がいっぱいになるほどでした。子どもたちのがんばりに拍手を送ります。
その後、校長先生のお話では残りの2週間がんばって欲しいこととして、勉強となわとびがあがりました。とくになわ跳びのクラス一丸となって取り組む「ながなわ」で記録をのばしていくこと、記録を伸ばすためにクラスみんなで作戦や方法を話し合うことなどお話されました。福島県の中で上位を目指して頑張って欲しいものです。
そして、最後は全校合唱でした。11月に毎朝練習してきた「もみじ」を全校生でそろって歌いました。4年生は、下のパートを上手に歌い、全校生が合わさってきれいなハーモニーが聞こえました。1学年でしたが、4年生の下のパートの歌声がきれいでした。




