命の授業
2022年3月3日 09時00分昨日の5校時目に5年生は保健で「命の授業」を行いました。思春期の心と体の成長を知り、妊娠や出産の過程を通して、命について考えていくことがねらいです。講師を白河厚生病院伊東助産師にお願いしました。授業の後半では、模型の赤ちゃんを抱っこさせていただきました。子どもたちは、かけがえのない命の尊さを感じるとともに、保護者への感謝、生きる価値について様々な思いを抱くことができました。
昨日の5校時目に5年生は保健で「命の授業」を行いました。思春期の心と体の成長を知り、妊娠や出産の過程を通して、命について考えていくことがねらいです。講師を白河厚生病院伊東助産師にお願いしました。授業の後半では、模型の赤ちゃんを抱っこさせていただきました。子どもたちは、かけがえのない命の尊さを感じるとともに、保護者への感謝、生きる価値について様々な思いを抱くことができました。
今日の1校時目、2年生は体育館で体育を行っていました。内容はボールけりゲームで、三角コーンをまとにして勢いよくボールをけっていました。繰り返し練習し、コツをつかんだ子どもたちは、何度もコーンにボールをあてることができ、友だちから称賛されていました。元気いっぱいで、勢いのある授業でした。
今日から3月です。少しずつ気温があがり春の訪れを感じます。今日のお昼休みは、天気も良かったため、校庭に出てたくさんの子どもたちが思い思いの時間を楽しんでいました。サッカーをする子、固定遊具を使う子、校庭の斜面で遊ぶ子、上校庭で遊ぶ子など様々でした。まはぎが丘で木登りに挑戦する子どももいました。
3校時目に1年教室をのぞいてみると生活科を学習していました。今まで生活科の学習を中心に記録していたみんなの作品を振り返り、行事の思い出や、1年生になってできるようになったことなどを話し合っていました。
自分が成長したことに加えて、その時の気持ちも上手にお話ししていました。
入学して約1年、1年生はご家庭や上級生、先生方に支えられできるようになったことがたくさんあります。自分の成長に関わってくれた人たちにも感謝の気持ちを持ちつつ、残りの日々を大切に過ごしてほしいと思います。
書家で本校の非常勤特別講師をお願いしている草野希鳳先生は、卒業が迫るこの時期、卒業するその学年の子どもたちに合う四文字熟語を毎年贈ってくださいます。今年も、大判紙に卒業する6年生に向けて、「坐薪懸胆(ざしんけんたん)」という書を贈ってくださいました。「将来の成功のために、つらいことでも進んで行ったり、じっと我慢したりする」という意味だそうです。思春期の入口に差し掛かった6年生の子どもたちにぜひ、かみしめてほしい言葉です。草野希鳳先生、ありがとうございました。