先日、全校生がお世話になっている書道の草野先生より、卒業を控えた6年生へのメッセージが大きな紙にしたためられ、学校に届けられました。

こちらは「磨穿鐵硯」(ませんてっけん)という四字熟語で、「強い意志をもち続け、物事を達成するまで変えないこと」を表しています。
鉄でできている硯をすり減らして、穴を開けるほど勉強するという意味で、草野先生の「中学校でも勉強や運動に励んでほしい」という6年生への思いが込められています。
ワークセンターに掲示されておりますので、学校へお越しの際は、ぜひご覧いただければと思います。
福島民報社が主催する第14回「私と新聞」親子作文コンクールにおいて、泉崎二小が学校賞をいただきました!
これからも新聞に親しみ、学びのきっかけとなる大切な情報源として活用していきたいと思います。
3月に入りました。
卒業式に向けての準備、練習も進んでいるところですが、4月からの新しい登校班編成も始まりました。
本日行われた方部子ども会で、今年度の反省と次年度の計画が話し合われました。



近くの児童が集まって集団で登校することで、安全に登下校できるよう進めて参ります。
歩いて登下校することで体を鍛えるとともに、地域のつながりを感じながら心も成長できるよう、保護者の方々の見守り、そしてお声かけをよろしくお願いいたします。
2月28日(水)に、放課後子ども教室の閉級式が行われました。
1年生から5年生の参加者と子ども教室のサポーターさん、村の教育長さんが参加しました。



1年間の活動をクイズや映像で振り返ったり、修了証を受け取ったりしました。
1年間お世話になったサポーターの皆さん、村の担当者の方々、本当にありがとうございました。
おまけに・・・

玄関にひな人形が飾られました。3月3日の桃の節句まで子どもたちを見守ります。
子どもたちみんながこれからも健やかに成長できますように・・・。
28日(水)に全校生が体育館に集まり、「卒業を祝う会」が行われました。
この会は、5年生が中心となって企画・運営をする初めての大きな行事でした。
時間をかけて、掲示や6年生へのプレゼントなども1~5年生全員が関わって準備しました。 





素晴らしい6年生に負けないようにと、学年ごとに6年生に「挑戦状」をだして対決しました。どの学年も6年生への感謝と敬意を持ちながら本気になって対戦しました。そんな中でも、全学年が6年生と一緒に楽しめるようにと、準備、進行を務めた5年生の活躍が光りました。
6年生への挑戦の後は、鼓笛の移杖式と鼓笛演奏でした。6年生から、伝統を引き継ぐ下級生へ思いをこめて移杖しました。
受け取る5年生も、6年生からの思いをしっかり受けとめ、決意を発表することができました。

昼休みなどを返上して練習に取り組み、本番では気持ちも音もひとつになった演奏ができました。
最後に、6年生からも下級生への感謝の気持ちを込めた歌と手作りぞうきんを贈りました。

6年生と一緒にできる活動が、一つ一つ終わってしまう寂しさを感じました。しかし、5年生が中心となり、全校生が一つとなって楽しむことができた、すばらしい会でした。
3月22日(金)の卒業式まで、6年生の凛としたその姿を目に焼き付けながら、4・5年生もしっかり練習に取り組んでいきます。