12月23日1校時目に2学期終業式が行われました。今回は、久しぶりにワークセンターでの終業式でした。始まる時間には全学年静かに待つことができていました。1学期の終業式に比べても落ち着いて話を聞くことができ、子どもたちの成長を感じました。校長先生からは、それぞれの学年でがんばった行事の紹介や、子どもたちの成長を伝えました。そして、最後に福島県教育委員会主催「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい事業」の「学校賞」受賞を紹介いたしました。保護者の方々にもご協力いただい、多くの作品を出品できたことをたたえていただきました。ご協力ありがとうございました。
校長先生のお話の後に児童を代表して2学期がんばったことを発表しました。勉強のこと、運動のことでがんばったことを発表しました。全校生の前で緊張した様子でしたが、堂々と立派に発表することができました。
始業式の後、生徒指導担当の先生から冬休みに気を付けることについてお話がありました。交通安全について、メディアについて、お小遣いの使い方についての約束を確認しましたので、冬休みの生活について配付された資料を基にご家庭でも確認をお願いします。1月10日にみんな元気に登校するのを楽しみに待っています。
12月21日(水)に3.4年生の書きぞめ練習を行いました。3年生は、初めて書きぞめ用紙に書きました。半紙との違いに戸惑いながらも草野先生にご指導いただきながら2時間集中して取り組みました。冬休みの課題にもなっています。保護者の方々もぜひ、冬休みに子どもたちと一緒に筆を持ってみてはいかがでしょうか。今年の思いをしたためてみては・・・・。
12月21日のお昼に今年最後の二小っ子タイムが行われました。今回は、学年ごとの活動でした。各学年ごとの計画で、なわとびやドッジボール、ドッジビー、だるまさんが転んだなどなど、楽しみました。6年生はケイドロで全力で逃げたり、追いかけたり・・・・。遊びも勉強も「全力」でがんばる子どもたちの姿が素敵です。3学期の二小っ子タイムでは、3学期ならではの雪遊びもできることを楽しみにしています。
12月20日の2.3校時目に衣山先生をお迎えし、6年生で戦争の講話を行っていただきました。社会の学習で戦争について学習した6年生でしたが、実際に戦争を体験した衣山先生の話を聞き、戦争についてより理解を深めることができました。「赤紙」や当時の写真集など、戦争の様子や、原爆の後の様子などのわかる資料も見せていただきました。話を聞いた6年生それぞれの心でそれぞれ感じることがあったと思います。
貴重なお話を聞かせてくださった衣山先生、本当にありがとうございました。