今年は、全校一斉に集まって行う校内書き初め大会はできませんでした。しかし、習字を専門とする先生が昨年度も行った「今年に願いを込めた文字・大切にする言葉など」を筆で色紙に書く校内書き初め会の学年での実施を提案してくださいました。2年生と4年生が昨日から始まり、これからそれぞれの学年で行います。2年生の様子を覗いてみると、小筆を持ちながら真剣になって取り組む姿が見られました。
この会を行うにあたって、書写指導でご指導いただいております草野希鳳先生に、道具等をお借りしました。草野先生、ありがとうございました。






お習字専門の先生も見本として、今年1年間の目標! 。
さすがですね。とても良い目標ですね。
これらの作品は、後日落款印を草野先生に捺していただき、校舎内に掲示します。
泉崎村より感染対策上、更に安全性を考えて、非接触式検知器サーモマネジャー サーマルカメラを2台、本校に購入していただきました。これは、AI顔認識温度検知カメラで来校いただく方々の体温を測ることができます。今の時期、とても強い味方です。

職員玄関に設置させていただきました。カメラで測定した体温が37.5℃以上ですと、画面に警報が出る仕組みです。

本校職員も毎朝、自宅で体温を計測しますが、この職員玄関でもさらに計測し安全を高めています。
保護者の皆さん、ご来校いただける皆さん、このカメラで体温を確認され校舎へ入っていただくよう、どうぞよろしくお願いいたします。
今朝は、校庭の気温計をみると-6℃でした。寒いと思っていると、さっそく2年生の子どもたちがなわとびの練習に出てきて体を動かしていました。

昼休みの校庭の気温は3℃、昼の休み時間には、たくさんの子どもたちが校庭へ出て遊んだりして、たくさん体を動かしている姿をみました。




校舎にこもってばかりでは、心と体のよりよい成長はのぞめません。冬の気温差は体を鍛えることにつながるといわれます。同時に、体温調節機能は外遊びをすることで養われていきます。また、気分もリフレッシュされます。子どもは風の子、体調がよければどんどん外に出て、動いて体を鍛えてほしいと思います。
今日5年生は人権教室を開催し、人権について学びました。人権教室は、人権擁護委員の箭内清和さまと菊地幸次さまにご来校いただき、ご指導くださいました。今回は、「いじめ」から、人権尊重についての内容をVTRを視聴しながら考えました。



子どもたちは、この人権教室から「いじめは、相手の心を傷つける行為」「見ている立場もいじめの一つだ」といったことをしっかり学んでいました。