本日3月11日は、東日本大震災から13年目という日でした。
学校では、毎年この日に合わせ、「防災集会」を行っています。
全校集会の表彰の後、校長先生が13年前にご自身が体験した震災の話をしてくださりました。その後、防災教育担当の先生から、地震が起きるとできなくなることについてクイズ形式でお話がありました。


震災が起きた時に生まれていた子は小学校にはおらず、その時の様子を分からない子どもたちがほとんどです。
こうして1年に一度でも子どもたちに当時の様子を伝え、記憶の片隅に残していくことが、福島で生きる子どもたちをたくましく、そして温かい思いやりの心をもった子に育てていくためには必要なのだと思います。
これからも私たち大人が、この大震災をしっかり理解し、正しく伝えていかなければならないと感じました。
本日、6年生主催の卒業感謝の会が行われました。
お世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えようと、6年生が計画してくれました。





先生方と計算対決をしたり、たたいてかぶってじゃんけんぽんをしたりと、とても楽しい会を考えてくれました。
卒業式練習などで忙しい時間の合間に準備してくれた6年生・・・本当にありがとう。
みなさんとまた楽しい思い出が一つ増えて嬉しく思います。
最後に、先生方からも6年生に歌のプレゼントを贈りました。
「栄光の架橋」を心を込めて歌いました。
6年生の皆さん、中学校でも感謝の気持ちを忘れずにがんばってくださいね!
校庭には昨日の雪がまだ残っており、朝はとても冷え込みましたが、日中は温かい日差しが差し込み、春の足音が一歩一歩近づいてきています。
今日の業間の時間、ワークセンターで卒業式の練習が行われました。



式歌(国歌や校歌、卒業生・在校生の歌)の練習をメインに行いました。
どの子も真剣な眼差しで、しっかり歌うその姿に、卒業式に向けた気持ちの高まりを一人一人から感じることができました。
これからも練習を積み重ね、立派な卒業式をつくり上げてほしいと思います。
この1年間、6年生が続けてきた朝のボランティア活動ですが、今週に入り、5年生が一緒に取り組む姿が見られるようになりました。


慣れない活動に戸惑っているのではないかと思いきや、とても集中して無言で掃除をしている5年生の姿が見られ、感心させられました。とても素晴らしいです。


6年生もてきぱきと玄関掃除を行っていました。
少ない人数でも、きれいにお掃除することができる二小っ子たち・・・素晴らしい伝統です。


給食におけるご飯の適量は、学年別に低学年が約135g、中学年が約160g、高学年が約180gとなっています。
ここでいう適量とは、「過不足のリスクが最も少ないとされる量」・・・つまり、給食の残菜が限りなく0になる量ということです。
給食の献立は、主食・主菜・副菜・汁物で栄養バランスが整うように考えられています。
育ち盛りの子どもたち、その体格や活動量の違いで、食べられる量は一人一人変わってきます。
その日の体調を考えながら、自分が食べきれる量を残さず食べることが大切ですね。