校庭には昨日の雪がまだ残っており、朝はとても冷え込みましたが、日中は温かい日差しが差し込み、春の足音が一歩一歩近づいてきています。
今日の業間の時間、ワークセンターで卒業式の練習が行われました。
式歌(国歌や校歌、卒業生・在校生の歌)の練習をメインに行いました。
どの子も真剣な眼差しで、しっかり歌うその姿に、卒業式に向けた気持ちの高まりを一人一人から感じることができました。
これからも練習を積み重ね、立派な卒業式をつくり上げてほしいと思います。
この1年間、6年生が続けてきた朝のボランティア活動ですが、今週に入り、5年生が一緒に取り組む姿が見られるようになりました。
慣れない活動に戸惑っているのではないかと思いきや、とても集中して無言で掃除をしている5年生の姿が見られ、感心させられました。とても素晴らしいです。
6年生もてきぱきと玄関掃除を行っていました。
少ない人数でも、きれいにお掃除することができる二小っ子たち・・・素晴らしい伝統です。
給食におけるご飯の適量は、学年別に低学年が約135g、中学年が約160g、高学年が約180gとなっています。
ここでいう適量とは、「過不足のリスクが最も少ないとされる量」・・・つまり、給食の残菜が限りなく0になる量ということです。
給食の献立は、主食・主菜・副菜・汁物で栄養バランスが整うように考えられています。
育ち盛りの子どもたち、その体格や活動量の違いで、食べられる量は一人一人変わってきます。
その日の体調を考えながら、自分が食べきれる量を残さず食べることが大切ですね。
先日、全校生がお世話になっている書道の草野先生より、卒業を控えた6年生へのメッセージが大きな紙にしたためられ、学校に届けられました。
こちらは「磨穿鐵硯」(ませんてっけん)という四字熟語で、「強い意志をもち続け、物事を達成するまで変えないこと」を表しています。
鉄でできている硯をすり減らして、穴を開けるほど勉強するという意味で、草野先生の「中学校でも勉強や運動に励んでほしい」という6年生への思いが込められています。
ワークセンターに掲示されておりますので、学校へお越しの際は、ぜひご覧いただければと思います。