2月24日に全校生がワークセンターに集まり、「卒業しに感謝する会」が行われました。この会は、5年生が中心となって企画運営する初めての大きな行事でした。時間をかけて、掲示や6年生へのプレゼントなども1~5年生全員が関わって準備しました。1年生がかいたかわいい花の絵や2年生がかいた「6ねんせいありがとう」のメッセージ、3年生がひとつひとつ心をこめて折ったおりがみを集めて作った虹の掲示、4年生から送られた6年生への招待状、そして5年生は、会場の飾りつけや当日の運営とみんなで力を合わせて作り上げました。
1.2年生の出し物も6年生に楽しんでもらおうと一生懸命に考えたものでした。








2年生と1年生の出し物の後は、鼓笛の移杖式と鼓笛演奏でした。鼓笛も昼休みなどを返上して練習に取り組み、本番では気持ちも音もひとつになった演奏ができました。保護者の方には運動会、鼓笛パレードで披露できると思いますのでどうぞ、お楽しみに・・・。





最後に6年生からも下級生への感謝の気持ちと手作りぞうきんを贈りました。

ひとつひとつ6年生と一緒にできる活動が終わっていくのが少し寂しいですが、23日の卒業式、立派にできるよう6年生と参加する45年生これからの練習がんばります。
24日の卒業を祝う会に向けてどの学年も6年生に楽しんでもらおうと出し物や鼓笛の練習をがんばっているところです。先日は、出し物のゲームの練習を2年生と6年生がやっていました。6年生もですが、2年生が生き生きと楽しく活動する様子がほほえましかったです。
そして、3月23日の卒業式の練習も始まっています。6年生はもちろんですが、式に参加する45年生も呼びかけや歌の練習をがんばっています。お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えられるよう、真剣に取り組んでいます。



2月21日に2年生の食育授業がありました。全学年で給食センターの栄養士佐藤先生にお世話になっています。2年生では、かむことの大切さについて学習しました。身近な食べ物を挙げ、それぞれどれくらいの回数噛んでいるのかをクイズ形式で行ったり、噛むことがどんな働きをしているのかを教えていただいたりしました。
よく噛むといいことがたくさんあります。消化を助けたり、脳の働きをよくしたり等、子どもたちは話を聞きながらよく噛んで食べようと感じたようでした。お家でも「よく噛んで食べよう!」と声をかけていただけるとありがたいです。



6年生の卒業に向けてのカウントダウンカレンダーも「あと21日」となりました。もうすぐ卒業式まで1月となろうとしています。先日の授業参観では、保護者の方々に感謝の気持ちを伝えようと子どもたちが企画、準備した内容で会を実施しました。そして、今後は、卒業式に向けての練習も本格的に取り組んでいくようになります。卒業式は、1年生の入学から6年間の小学校生活で学んだことを全て披露する場になります。話を聞く姿勢や返事、歌、呼びかけなど1年生からの積み重ねてきたことをしっかりと保護者の方々にも見ていただけたらと思います。
17日には、6年生が音楽主任の先生に発声や歌い方などご指導いただいていました。6年生は、真剣に話を聞き、アドバイスされたことを表現しようとがんばっていました。声の出し方も初めに比べると見違えるほど上手になりました。まだまだこれからの成長が楽しみです。

