学校行事や日々の出来事についてお知らせします。
実践中!!新しい生活様式
感染予防のための新しい生活様式を学校としてどのようにすれば、子どもたちが実践できるようになるのか試行錯誤の毎日です。
ソーシャル=ディスタンス
並ぶことが多い場所には、足型を設置しました。
手洗い場や昇降口では、子どもたちも意識するようになってきました。
手洗い
養護教諭が各教室へ行き、手洗いの仕方による汚れの落ち具合を演示し、丁寧な手の洗い方を指導しています。
各教室や廊下などに掲示しています。
思いだそう!いつもの学校生活
5月は、学校生活のリズムを確認するための1週間となりました。
朝は8:10までに登校する。
そのために、起床は何時にして、朝食をとればいいのか。さらに、前日は何時に寝ればいいのか?
これまでは、日常生活として自然にできていたことが、臨時休業が長く続いたために、忘れられてしまっているようです。(眠そうに登校してくる子、朝から大きな欠伸をしている子)
朝の会をやって、8:35から1時間目の授業が始まります。1単位時間は45分です。
基本的には、自分の決まった机と椅子を使い、教科書を使ってノートやワークシートに自分や友達の考えを書いていきます。(この「座る」ということもなかなか難しいのです。)
2単位時間学習した後、20分間の休憩時間があります。校庭で遊んだり、図書室でくつろいだりしています。
チャイムが鳴り、教室へ戻ってきます。3,4校時が始まります。(この切り替え「けじめ」「メリハリ」がまた難しい!!)
時には、教科書だけでなく、映像を使い視覚的に提示することもあります。
また、体験的な活動も重要です。
給食は自分たちで配膳し、食事の後は片付けもします。
給食の後にも休憩がありその後、清掃活動もしています。
午後にも授業があります。
外出自粛、休校などの影響から、体力の低下が心配されています。学校でも、体育を中心に運動をしています。
5月は全学年5時限の授業だったため、下校時の安全を考え集団下校を行いました。
学校が再開してから、1週間が経ちました。6月からは、計画通りの授業時数で一日の生活を進めていきます。
また、感染が広まり、休業になる可能性は”0”ではありません。
そんな、今だからこそ、学校で学習できることに感謝し、確実に力をつけることができるようにしていきましょう。
そのために・・・。
「早寝、早起き、朝ごはん」
「家庭学習は 学年×10分+10分」
「メディアコントロール=メディアとの上手な接し方」
「ネット門限:午後8時から午前8時」
「朝の検温、手洗い・うがい」
感謝!
村の生涯学習係の方が学校が再開し、子どもたちの学習環境を少しでも良くしようと放課後の時間にボランティアとしておいでいただきました。今回は、子ども達が学習している教室の窓を磨いていただきました。
学校再開2日目
学校が再開して2日目です。
教室では机の間隔をとりながらも、友達とともに学ぶ楽しさを実感しています。
段階的な教育活動が始まりました
21日(木)から全校児童が登校してきました。
感染予防対策として、昇降口で手指消毒を行うように指導しています。当然、待つときもソーシャルディスタンスを意識しています。
授業風景です。机を離し、今までとはちょっと違う雰囲気ですが、子どもたちは一生懸命取り組んでいます。
休み時間には1年生と4年生がなわとびを使って、遊んでいました。
委員会の仕事を一生懸命取り組む子もいました。
こんな時だからこそ、自分ができることを一生懸命取り組むことができる素敵な子どもたちです。
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