2021年10月の記事一覧
みんなで芋掘り
1・2・4年生が10月26日(火)に実施する予定だった芋掘りが,雨のため順延となり,29日(金)に行われました。用務員の中野目さんにお手伝いただきながら,2年生は1時間目に単独で,1・4年生は2・3校時に合同で行いました。4年生は1年生の芋掘りの手伝いに加え,芋のつるやマルチシートの片付けまで行ってくれました。立派でしたね。収穫量はまずまずだったようです。本日持ち帰りますので,ご家庭で調理して召し上がってください。4年生は芋掘りが終わった後の4校時,体育でマラソンの練習をしていました。タフですね。保護者のみなさま,軍手や袋の準備ありがとうございました。
稲刈り体験
10月27日(水),晴天の下,5年生の稲刈り体験が行われました。初めての子が多かったようで,鎌で刈るのには相当苦労したようです。そこに登場したコンバインの,刈り取る速さに大変驚いている様子でした。担い手不足である日本の農業は,今この機械が支えていると言っても過言ではないかもしれません。農家のみなさんの苦労をちょっぴり味わうことができた5年生,これからは今まで以上に食に感謝していただくようになることでしょう。期待しています。
学習発表会
10月23日(土),学習発表会が行われました。コロナ禍による制限のある中での開催ではありましたが,ご多用の中,2年ぶりに保護者の方にご鑑賞いただけたことを大変うれしく存じます。ありがとうございました。
1年生はかわいらしい演技の中にも,風刺のある奥深い題材「ありときりぎりす」を演じました。
2年生は国語の「スイミー」の改作「イズミー」を通して勇気や友情の大切さを表現しました。
3年生は,世紀の祭典オリンピック・パラリンピックを3年生なりの躍動感あふれる表現で伝えることができました。
4年生は息の合ったソーラン節と将来の夢を語る姿を通して,10年間の成長を表現していました。
5年生は,一人一人が自分の得意技を披露しながら,「私と小鳥と鈴と」の群読にのせて,個性を尊重することの大切さを伝えていました。
そして6年生は,修学旅行の様子を創作を交えながら表現するとともに,「ぼくらの日々」の合唱を通して,5か月後に学び舎を巣立っていく決意を伝えようとしているように映りました。
これまでの,各jご家庭でのご支援とご協力に深く感謝申し上げます。また,本部役員の皆様には早朝より,受付のお手伝いをしていただきました。重ねて御礼申し上げます。
マラソンタイム開始!
10月19日(火)から,業間(2時間目と3時間目の間の長い休み時間)のマラソンタイムが始まりました。11月11日(木)のマラソン記録会に向けて,体力・持久力を向上させることがねらいです。子ども達は5分間の周回数を競いますが,個人で競い合うのではなく,クラスの平均周回数で競います。体育委員の児童が,担当クラスの周回数を記録し,平均を割り出します。1・2年,3・4年,5・6年の三段階で,周回するトラックの距離を変えて,不公平のないように工夫しました。もちろん5・6年が一番長い距離のトラックを走ります)初回ということもあって,どの学年もみんな張り切って走っていました。この調子で走力を向上させ,11月11日の本番を迎えられるといいですね。
日産&アクアマリン
10月18日(月),5年生がいわき市方面に見学学習に行ってきました。いつもより早目に登校し,8:00頃いわきに向けて出発しました。
日産自動車いわき工場は,フーガやスカイライン,フェアレディZなどに搭載しているVQエンジンとVRエンジンの生産工場だそうです。
普通に会話が出来るほど工場内の機械音が抑えられており,床にオイル跡なども見当たらないクリーン&サイレントの環境のもと高品質なエンジンを製造しているとのこと。また,当たり前のようにロボットが工場内を動き回っていました。
いわき工場を後にして一路アクアマリンふくしまへ。天気に恵まれ,蛇の目ビーチでお弁当をいただきました。(5年生の校外学習の天気は,那須甲子×,烏峠〇,いわき〇で2勝1敗)その後館内を見学。アクアマリンふくしまは,福島の海の大きな特徴である黒潮と親潮が出会う「潮目の海」をテーマにした水族館です。親潮の源流であるオホーツク海,黒潮の源流熱帯アジアの自然,福島の海山川の生態系が再現されています。自然光が取り入れられた明るい館内の様々な展示物を子ども達は楽しみながら鑑賞していました。
いわきを後にし,ほぼ予定通り16:00頃学校に到着。みんな日産いわき工場からいただいたリーフのミニカーとスカイラインGTRのラベルが付いたペットボトルの水を手にしていました。疲れはほとんど見られず元気いっぱい。そのパワーを今度は学習発表会で発揮してください。楽しみにしています。