学校からのお知らせ

学校行事や日々の出来事についてお知らせします。

黒板アート

 今日の昼休みの時間、図書室へ行ってみると、黒板アートをみた子どもたちの「きれい」「すごい」という声があがっていました。

 新型コロナウイルス感染拡大で多くのことを制限され、閉塞的な感じが漂う中、少しでも子どもたちを勇気づけようと、アクリル・水彩画作家のRiho Yaginuma様が、本校の子どもたちのためにチョークで絵を描く黒板アートを制作くださいました。興味をもった子どもたちは、近くにいって、色使い・構図や繊細な技法などを鑑賞していました。

 Riho様、お忙しい中、本校の子どもたちにボランティアで黒板アートを制作くださいまして、ありがとうございました。

 本校における図書室の取組は、村図書館の方々のご支援や図書担当の努力で、かなりレベルの高い水準になっています。お時間がある方は、本校の図書室へお出かけください。そして、ぜひ、本校WebSiteの「図書室から」へ訪問ください。

 

 

 

 

 

一人3枚の布マスク

 5月29日(金)の夕方、村教育委員会の方が子どもたちへ村から支給される布マスクを学校に届けてくださいました。これは、新型コロナウイルスから子どもたちをまもるため、泉崎村から一人一人に支給いただいたものです。清潔感のある白色布マスクです。あたたかな教育委員会からのメッセージとともに、一人3枚の布マスクがていねいにビニール袋に入れられていました。

 本日、学校から子どもたちへ配付します。保護者の皆さま、ぜひ、お子さんの名前を記入して使用させてください。 マスクを購入することが今だ十分でない中、子どもたちに対して、このようなご配慮に深く感謝いたします。

 

ありがとうございます。わたしたちもがんばります。

 6年生が中心となって6年担任の先生とともに、新型コロナウイルス対応にご尽力されている方々へ感謝と収束の願いを込めたメッセージを作りました。このメッセージには、自分たちも含め村内みんなで、また、社会全体が協力し合えれば、この事態が早く収束するのではないかという子どもたちの思いや願いがこもっています。折鶴3羽とメッセージを一組にして新型コロナウイルス対応にご尽力されている方々へ届ける計画を、総合的な学習の時間にたてました。みんな一生懸命作りようやく完成しました。

 今日の昼休みに、6年生代表児童2名と6年担任の先生が村役場を訪問し、村役場の皆さんへ新型コロナウイルス対応への感謝と新型コロナウイルス収束を願いを込めたこのメッセージを届けました。村役場では、副村長さんが面会してくださいました。

 副村長さんからは、制作の御礼の言葉をいただきました。新型コロナウイルスに関する現状、村としての対応も教えていただきました。最後に、「人の苦しみ、大変さは分からない。しかし、周りの方々に対してこのように行動し、苦しみや大変さをわかる大人になってほしい。」とのお話をいただきました。

 

 今後、学区の医療機関でご尽力されている皆さん、お店を営んでいる方々、子どもたちがお世話になっている方々へ、このメッセージをお届けします。

 新型コロナウイルスへのたくさんの対応、ありがとうございます。わたしたちも少しでも今の状況がよくなるようがんばります。

朝の日常

 まさに五月晴れという天気です。

 朝、みんなで登校し、玄関前できちんと並んで、集団登校終了のあいさつする。始業前に、友だちと一緒に、朝顔やサツマイモ、ほうせんかに水をやる。当たり前の朝の日常かもしれませんが、とても素敵な学校の光景だと感じます。